暮らしに役立つ豆知識
3月1日 第212回 くらしに役立つ情報です
1月末から2月初めにかけて中国から新型コロナウイリスによる肺炎が燎原の火のごとく世界中に広がりつつあります。2月26日の毎日新聞の社説にも新型肺炎の基本方針「瀬戸際」の危機感見えぬ云々「瀬戸際の対策」が見えていない状態です。今後は個々人が、自己防衛をするしか手立てがない様子です。電車・バスを避けて移動する手段を考える、職場の環境に十分気を付ける、人との接し方、全ての肺炎患者に対して受診に保険の適用を迅速に進めてほしいと結んでおります。不要不急の外出は控えましょう。
帰宅後は、アルコールで手の消毒
食事前は必ず石鹸で手洗いを忘れずにしましょう。
新型肺炎の主な相談窓口・厚生労働省 :03-3595-2285
大阪府:06-6944-8197・兵庫県078-341-7711
京都府:075-414-4726・滋賀県:077-528-3632
奈良県:0742-27-8561・和歌山県073-441-2643
体調がおかしいと思うときは、かかりつけ医院・保健所・地域の公立の病院に電話をかけて相談しましょう
自然災害・南海トラフ地震に備えましょう
南海トラフ地震は・戦時中の1944年と戦後1946年の何れも冬の寒い時期に発生したことを思い出します。その他の命に係わる出来事は、多々あります。
1959年9月26日18時過ぎ伊勢湾台風:1995年1月17日5時46分52秒阪神淡路大震災、最近では2018年6月18日7時58分39秒北摂を中心とした地震2018年9月4日の台風21号関西圏被害甚大:少し間をおいて北海道地震:と続きました。私は戦中、B29の空襲からの焼夷弾:森ノ宮砲兵工廠の爆撃・艦載機による機銃掃射等を通じて戦中戦後を命に係わる貴重な体験をしました。時に戦時中は、防空頭巾と「常に身辺に食べ物・水」自分の命は自分で守る体験を積んできました。
最近気になるのが南海トラフ地震です。南海トラフは、74年間活動しておりません。いつ動いても不思議ではありません。
地震・風水害・その他の災害にいつでも対応できる準備をしておきましょう。