暮らしに役立つ豆知識
1月1日 第80号「1995年1月17日5時46分*阪神淡路大震災」
大変恐ろしい、辛い体現をしてきました、喉元過ぎれば・・・決して忘れてはいけない
貴重な体験です。あれから14年目の1月17日の朝を迎えます。
どうも最近(経済的な恐慌が優先して)災害に対する心構えが希薄になっている様に思うのは私だけでしょうか。
新年早々無粋な話ですが今一度、命と財産を守るためにありきたりの内容ですが、書き出しましたのでお目通し下さい。
万が一に備えて家族全員の防災会議を定期的に持ちましょう
家族全員が家に揃っていることの少ない昨今です。とくに昼間は各自バラバラの状態で過ごしております。家の中・職場・買い物・お子さんの学校・幼稚園・保育所・そのとき万が一大地震が襲ったときの待ち合わせ場所・連絡方法をお互いが確認を出来る方法で決めておきましょう。避難場所 は市区町村が発行するパンフレット等に記載されております。充分把握しておきましょう。(救済が受けられる為に)出来るだけその避難場所が望ましいと思います。
休日には、散歩・買い物の帰りに徒歩で避難場所の確認をしておきましょう。万が一お年寄りがご一緒の場合避難場所と同じ方向の中で学校や公園・公民館・交番所・ガソリンスタンド・コンビニを独自の避難場所候補に選んでおきましょう。出来ましたら事前に一声掛けて確認が取れれば最高ですが。最悪家族がバラバラになったときは、あちらこちらウロウロせず、家族だけの連絡場所に伝言を残すようにしましょう。何処に行く・何時にこの場所に戻る等の要件は忘れずに、常に筆記具とメモ用紙は携帯しておきたいものです。
もし被災したら、デマに惑わされず、正しい情報を入手する
被災したらラジオやテレビでの正確な情報を把握しましょう。
近隣の顔見知りの方や 炊き出しの行っている集合場所や、自治体の指定する避難場所で最新情報を入手しましょう。
帰宅難民にならないために日頃から通勤・通学のルートを確認しておきましょう
職場・学校には履き慣れた運動靴・ウオーキング用の靴を用意しておきましょう。
途中で携帯食・水の確保が出来そうでしたら他の被災者と譲り合って確保しましょう。