（1）点検修理は早めに！

雨どいのつまり、屋根瓦のズレ、窓ガラスや外壁のひび割れ等の点検を行い、破損ヶ所の修理をしておきましょう。
またブロック塀や板塀の補強も忘れずに。

（2）気象情報に注意して！

台風の進路や勢力は比較的予想しやすいので、ラジオ・テレビで正確な情報をキャッチし、台風の勢力範囲に入る前に、被害が最小限になるよう備えましょう。

（3）家の周りの安全点検！

不安定なアンテナやプロパンガスボンベは、針金や鎖で固定しておきましょう。
ベランダや庭にある風で飛ばされやすいものは、屋内に移動しておきましょう。

（4）浸水に備えて！

床上浸水に備えて、食料や家財道具、衣類等の生活必需品を高い所に移動しましょう。
また時間的な余裕があれば、土のう等を用意し、浸水しやすいところに積んで浸水を防ぎましょう。

（5）がけ地付近では！

集中豪雨や大雨の時には、地盤がゆるみ地滑りや崖崩れが起きる危険性があります。
少しでも異常を感じたら、迷わず早めに指定された場所に避難しましょう。

（6）避難の準備！

風雨に関する注意報や警報をキャッチしたら、停電に備えて、携帯ラジオ・懐中電灯をいつでも避難場所に移動できるように、非常持出品を準備しておきましょう。

（7）洪水時の避難！

水深が腰まである時は、高い所で救助を待ちましょう。避難時には、ひも式の足にあった靴を履きましょう。障害者や、高齢者には本人の承諾を得て背負って避難しましょう。避難時には、まわりに気を付けて避難しましょう。

※参考資料（豊中市の保存版・わが家の防災マップ）より