暮らしに役立つ豆知識

11月1日 第114号 「この秋10月26日木枯らし1号が吹きました。寒さに向かうとき火の取り扱いは慎重に! 」

住宅火災の死者約60%が逃げ遅れ65歳以上の高齢者が占めております

*逃げ遅れ60.3%:着衣着火8.7%:出火後再進入1.6%:その他29.4%(平成19年版「消防白書」)  (義務付けられております火災警報器の設置はお済みでしょうか。)
初期消火で70%近くが火を消すことが出来ます。正しい消火器の使い方をマスターしておきましょう。

住宅火災の出火原因

1位:コンロ
住宅火災原因のトップはコンロからの出火です。天ぷら油からの出火がダントツです。
調理中は、コンロから目を離さないようにしましょう。
2位:放火、放火の疑い
家の周辺には燃える物は置かないように、オープンガレージには、可燃物を置かないようにしましょう。
3位:タバコの火の不始末
タバコの火を消す時は、完全に消すために水に浸すなどして消しましょう。
4位:配線
配線器具・電気機器からの出火・パソコン周辺のたこ足配線には充分気を付けましょう。
5位:ストーブ
灯油の注入時は、一旦火を消して熱気が冷めてから行いましょう。
6位:子どもの火遊び
子どもの手の届く処に、マッチ・ライターを置かないようにしましょう。

119番通報のポイント

●冷静になることが大切。今いる場所を正確に伝える。住所:近くにある大きな建物・工場・公園・コンビニとか目印になるところをハッキリと伝える。
●避難のポイント日常的に避難経路を2ヶ所は確保しておきましょう。子ども、お年より身体の不自由な方を優先して避難させましょう。
●火が回り避難するときは、火の中は一気に走り抜けましょう。余裕が有れば頭から水をかぶり姿勢を低くしてタオル等で口や鼻を覆って避難しましょう。
●一旦避難したら、絶対に火災現場には戻らない。逃げ遅れた方がいるときは、大きな声で周囲に知らせ、判断は消防署員に任せましょう。
●火災警報器の設置義務:平成16年消防法の一部改正で戸建住宅や共同住宅など、すべての住宅において、住宅用火災警報器の設置が義務づけられました。(平成23年5月31日から適用されるようになりました。)

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