暮らしに役立つ豆知識
3月1日 第118号 「未曾有の被害をもたらした東日本大震災から1年を迎えます。」
いざというときに役に立つと思います。
家族会議の内容は、白昼・深夜・早朝時間を選ばずいつ何処にいても災害を最小限に食い止める手立てを中心にした話し合いが大切と思います。
白昼:家族がそれぞれの職場:学校:幼稚園:家庭等々活動する場所が異なります。
何処にいても家族の集結する場所は、公的な避難場所の確認とルート:家族はその何処に集まるか、事前に昼間:夜間に徒歩で確認しておきましょう。
公的な場所以外では救援物資の受給(情報:食料:入浴:医療品:衣料)は困難と思われます。
町内会に結集し、昔からの援け合いの組織、「向こう三軒両隣り」の精神を大切にしましょう。
もし被災したら、デマ、流言飛語に惑わされず正確な情報を把握しましょう。
公共放送、避難場所での、責任有る方からの情報を得るようにしましょう。
因みに各地の防災センターの一覧表は、下記の通りですが、
大阪府 阿倍野区防災センター:06-6643-1031
京都府 京都市市民センター :075-662-1849
兵庫県 尼崎市防災センター :06-6481-0119
手元の資料では滋賀県:奈良県の資料がありませんのでお許し下さい。
各人が確認しておきましょう、災害用伝言用ダイヤルの利用です。
公衆電話からは、家族知人に知らせる場合は、災害用伝言ダイヤルの使用:例えば
TEL「171」+1+自分の電話番号で伝言をプッシュ~相手に伝える
伝言を録音すれば、1回の録音で30秒まで、2日間保存されます。
帰宅難民にならないために
職場から自宅までのルートの確認:出先から自宅の方角の確認*徒歩で何時間歩行しなけらばならないのか、体調は、空腹、トイレは、近くのコンビニは、ガソリンスタンドは、歩行帰宅の場合、出来るだけ近くの、コンビニ・ガソリンスタンドで用足しをして必要な物を購入して、危険を避けながら家族の集合場所目指して、帰りましょう。