暮らしに役立つ豆知識

1月1日 第188回 くらしに役立つ情報です

幼児・高齢者の家庭内事故に気配り・目配り

幼児・高齢者・の家庭内事故が後を絶ちません。
65才を過ぎると高齢者として一括りにされますが、まだまだ元気に現役で働いていらっしゃる方も沢山お見受けします。
しかし現状は、どうでしょうか?平成17年度中に発生した、家庭内の不慮の事故死は12、781人、交通事故死より多く記録されております。
負傷者もさらに多く家庭内での事故がいかに多いかを物語っております。
昨17年の内閣府(高齢社会白書2017年6月6日付け)「交通事故死6871人に対して「家庭内事故死は:12.781人となっております。
屋内事故の発生状況「居間45%」「階段18.7%」「台所17%」「玄関5.2%」「洗面2.9風呂場2.5・廊下2.2計7.65%」階段より居間の方が事故数が多くみられます。
転倒事故の発生状況は少しの段差につまずく:畳の縁に足指が引っかる、転落事故は階段からの昇降時に起きております。
高齢者の事故は家庭内のものであっても転倒で特に多いのが骨折「重篤化」するリスクは高いものです。
過去の統計でも、交通事故死者より高齢者の家庭内事故死者の方が、57%多く占め(10.150名)占めておりました家庭内事故死者数は、厚生労働省の平成21年のマトメでは、0才から65才以上の不慮の事故死者12.873名その内65才以上の高齢者の家庭内事故死は10.150名:転倒転落死2142名・不慮の溺死浴槽内の溺死:3.472・食物の誤嚥3.236名・着衣着火その他54名・火災煙関係703名・有害物質:農薬による事故死228名:その他333名

幼児:高齢者の家庭内事故を未然に防ぎましょう。

①階段・床・滑らない工夫・出来るだけスリッパでの移動は避けましょう。
冬場は、厚手の靴下を多用しますが、足裏に滑り止めの着いた靴下を用意しましょう。
階段の下には、壊れやすい物は置かないように、転落時二次被害に遭います。

②浴室での事故を防ぐために、入浴前にお湯の温度を家族が確認・冬場は、ヒートショックを防ぐために浴室内・更衣室の温度調整が必要です。

③独居高齢者の衣類着火事故を防ぎましょう。
炎の出る調理器具からIH器具への変更を考えてみましょう。仏壇のローソクから
線香に、火を移すときは袖口をたくし上げて注意深く行いましょう。

④食事は、ゆっくりよく噛んで頂きましょう。熱くない飲み物を一緒に揃えましょう。 

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