暮らしに役立つ豆知識

9月1日 第184回 くらしに役立つ情報です

住宅用火災警報器の設置が平成18年6月1日から全ての 住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。

全国的な普及率は、28年6月1日現在(79.5%)堺市は、(81%)で全国並みです、あと少しのところで伸び悩んでおります。

堺市消防局の設置啓蒙の標語

(命を守る切り札!住宅用火災警報器すでに設置期限が過ぎてます。)

住宅火災警報器の種類

熱感知方式・煙感知方式があります。消防法で義務付けられているのは、煙感知方式のものです。電池タイプと100V電源の2種類ありますが、取り付けの簡単なのは電池タイプです。規格に適合した(日本消防検定協会検定済み)ものを購入して早い目に設置しましょう。電池式は、リチュウム電池で約10年間作動します。
初期のころに設置されたご家庭では、一度点検をしてみてください。設置時期を調べるのには、「設置年月」または、「製造年」を目安にして下さい。そのまま放置しておくと、電池切れによる感知作動がしなくなり大変危険です。一度点検してみましょう。

住宅用火災警報器の設置場所・・天井・壁面の高いところ

2階建てで2階に寝室のある場合は、2階の寝室と台所
2階建てで1階に寝室のある場合は、1階の寝室と台所
3階建てで3階に寝室のある場合は。3階寝室と階段最上階・階段室2階部分・台所
3階建てで1階のみに寝室がある場合は、階段室の最上階・1階寝室・台所
火災・防火・設備の工夫・・火を出さない・もらわないを基本に
家事は注意すれば防げる災害です。地震や台風のように逃れられない天災とはちがいます。
常日頃火の扱いに注意して、まず「火をださない」を基本に据えたいものです。
気を付けたいのは、まず「キッチン」特に高齢者にみられるのが着衣にコンロの火が引火することです。油の入った鍋を火にかけたままで高温による引火・(最近は過熱防止装置の鍋があります)寝たばこ・タバコの火の消し忘れ・蚊取り線香・仏壇の線香・ろうそく・放火・放火の疑い・出火原因はいくらでもあります。就寝前は家の周辺の点検・室内の点検を充分に行い休みましょう。

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大阪府知事許可(般-24) 第78035 / 増改築相談員 第961985 / 2級建築施工管理技士 第9527402 / 1級建築塗装技能士4名