年末は、防犯・火災・交通・家庭内事故に充分気をつけましょう。

防犯：

「侵入犯罪」とは住宅などの建物に侵入して行われる犯罪で凶器を用いて家人を
拘束して金品を奪い去る侵入強盗・浸入窃盗・住居侵入（空き巣）侵入窃盗で一番多いのが一般住宅です。留守中だけでなく家族が居間でくつろいでいるときも油断がなりません、部屋を移動するとき侵入者とはち合わせになるときがあり居直り強盗に豹変する
危険性があります、在宅中も玄関・勝手口の施錠は確実に行いましょう。
来客用のインターホンも、テレビ式に変更してチャイムの音で来訪者の確認をしてから、解錠しましょう、近隣で不審者を見かけたら声を掛けて相手の挙動を確認しましょう。
旅行・帰省等で暫く留守にするときは近隣への声掛けを忘れないように。

火災の出火原因：

1位、コンロ住宅火災のトップは、コンロからの出火です。調理中は、火のそばを離れないようにしましょう。
2位、放火・放火の疑い、ガレージに可燃物を置かないようにしましょう。
3位、喫煙者が減りましたがやはりタバコの火の不始末・飲酒後の寝たばこは厳禁です。
4位、電気機器の管理。
5位、石油ストーブの給油時の取り扱いは慎重に熱気が冷めてから行いましょう。

交通事故：

年末の慌ただしい中で交通事故・最近は自転車事故が増えてきました。
自転車同志：自転車と歩行者の事故が後を絶ちません。自転車は、車の仲間です。
車道の左端を通行する事が法律で定められました。｢特例で歩道も可｣もあります。
路上駐車の脇を抜けるときは右後方を充分注意して走行しましょう。
時には、右側走行の自転車を見かけますが正面衝突の危険があります。事故を起こしても何の保証もありません気をつけましょう。
歩道上での自転車の暴走行為は、立派な犯罪です。事故を起こした時点で加害者責任を負うことになり又刑事事件となります。

家庭内事故：

年末から年始に掛けて子ども達が孫を連れて帰省してきます。
子ども達が増えると、騒いだり暴れたりすることがあります。
上がり框周辺に滑る敷物を置かないように、廊下・階段周辺に壊れやすい物：滑りやすい物は置かないようにしましょう。

●インフルエンザの流行期です外出から帰ったら手洗い・うがいを忘れないように
●冬場に増えるノロウイルスによる食中毒に注意しましょう。