暮らしに役立つ豆知識
5月1日 第132号 「地震!その時どうする・まずわが身の安全確保!」
18年振りの大きな揺れ、震源地は同じ淡路島
常に避難できる準備を整えましょう!
今一度持ち出し備品の点検と補充を!
室内家具の固定の確認をしましょう!
グラッときた時、安全をどう確保するか、考えてみましょう。
自宅:オフィスで
立っていられる程度でしたら慌てて表に飛びださず、テーブルの下などに入り身を守りましょう。
倒れやすい家具類からは離れましょう。履き物の確保・鉄筋住宅の場合は戸や窓・ドアを開けて避難経路を作りましょう。(家具等は、転落防止金具で固定しましょう)
路上で
鞄や衣類で頭を保護しましょう。落下する看板やガラスの破片に注意しましょう。
ブロック塀・屋根瓦・自動販売機・電柱なども危険です、近寄らないようにしましょう。
地下街・デパート・劇場
パニックになって出口に圧倒して二次災害を誘発します、まず衣類などで頭を保護し壁面や柱に身を寄せます、とにかく慌てず冷静に行動しましょう。
バス・電車・地下鉄内
立っている場合、急停車の衝撃に備えて、足を踏ん張りつり革や支柱などをしっかり握ります。座席に座っているときは、バックなどで頭を守り低い姿勢をとりましょう。
停電になる場合もあります。慌てず乗務員の指示に従って行動しましょう。地下鉄の場合次の駅まで進みますので、乗務員・駅員の指示に従いましょう。
走行中の車
急に強風やパンクでもないのに大きくハンドルを取られたら地震が起きたと考えましょう。周囲の車に注意しながら道路左側に駐車・カーラジオ・カーテレビ・携帯電話で情報を確認しましょう。安全が確認するまで、待機しましょう。建物の倒壊:火災:車両火災が起きたり、道路が陥没・寸断した場合は、車を捨てて徒歩で避難する決断を!避難する場合、車検証・貴重品を持ち、エンジンを切って窓を閉め、ドアロックはせず、キーをつけたままにしておきましょう。