暮らしに役立つ豆知識
9月1日 第217回 くらしに役立つ情報です
非常持ち出し品の点検:補充をしましょう。
コロナ禍の中:7月の雨天続き一転8月は猛烈な暑さがほぼ1ヶ月続き殆ど雨がなく大変な環境で過ごしてきました。ここ数年台風・大雨・地震と天災が続いております。
9月の自然は、どのように推移するのでしょうか。
まだまだ長期にわたり晴天が続き、8月後半に台風8号が発生、今後もまだまだ台風その他の災害の発生が予測されます。古代社会より人類は、自然との闘いであらゆる至難をくぐり抜けて自然の猛威に抗い知恵と組織で被害を最小限に食い止めてきた歴史があります。先人の知恵に学びこれから起こり得るあらゆる災害に対して予備知識を持って
被害が最小限に食い止められるように取り組みたい物です、地域の住人組織・町内会・老人会には、好き嫌いは別にして小異を捨てて組織に加入しましょう、近隣住民と仲良くして災害時には、お互いが助け合いましょう。(173号:197号:206号に)加筆修正しました)
災害一時持ち出し品
(避難するときに最初に持ち出す物・あまり欲張らないようにして体力に合った重さ 成人男性で15㎏・健康な成人女性で10㎏・老人子供はそれぞれ体力にに応じて)-リュックを用意しましょう
持ち出し品の順位
① 貴重品一式・現金:預金通帳・印鑑・証書類・身分証明書・健康保険証・免許証
② 救急医療品・医院からの常備薬・絆創膏・ガーゼ・包帯・等外科用治療薬品血圧計・体温計・解熱薬・胃腸薬(避難場所では必用かも?)風邪薬・鎮痛薬・目薬爪切り・ハサミ・カッターナイフ・その他個人の嗜好品
③ 非常用食品・災害用常備食・水一人最低1日3㍑・その他好みの食料品
④ 携帯ラジオ(FM・AM)予備電池・懐中電灯一人一灯
⑤ 着替え用品・下着・上着・靴下・靴(底のしっかりした靴を履いて避難)
赤ちゃん:介護中のお年寄りには充分な気遣いを(おむつ・柔らかい食事・粉ミルクほ乳瓶は忘れない様にしましょう
二次持ち出し品
(災害復旧までの数日間は、自力で生き延びる体勢を心がけましょう。
(最低でも3日分・出来れば5~7日分の食料品は確保しましょう。
※救援物資は、役所の指定された避難場所に優先的に支給される公算が高いと想います。
自主避難場所には、救援物資の届くのが遅れることがありそうです。避難は町内まとまって避難しましょう。
避難物資は町内単位で支給されます。
一番大切なことは、排泄行為です。各家庭で簡易トイレは必ず用意しましょう。
役所からの設置は、遅れます簡易トイレは、全てに優先させましょう。
(排泄を我慢して体調を崩すときがあります、忘れずにトイレの用意を優先しましょう。)