暮らしに役立つ豆知識

2月1日 第177回 くらしに役立つ情報です

年末から新年にかけて毎日のように火災により亡くなった方が後を絶ちません。
住まいの災害の中で最も多く、その被害も深刻なのが火災です。
火災は、一瞬のうちに家屋や家財を灰にしてしまう恐ろしい災害であり、逃げ遅れた高齢者や乳幼児が死亡するといったことが後を絶ちません。普段より火災予防に心掛け、災害時の対処法も十分認識しておきましょう。

●一寸した不注意で、2016年12月22日新潟県糸魚川市においてお昼前に火災が発生して約30時間延焼してやっと鎮火しました。約40.000平米が類焼し147棟が焼け出されました。心よりお見舞い申し上げます。

●出火防止

日常の炊事・火の始末はしっかりと行いましょう。ガスコンロを使用している最中は、絶対にその場を離れないように。着衣に着火しないよう炎から離れましょう。

木材腐朽菌・カビ・シロアリ被害を防ぐ手立ては通気と換気です。

暖房中は、定期的に窓を開けて換気しましょう。健康のため・お住まいのためにも心がけましょう。
●風邪・インフルエンザの流行期です。ノロウイルスにも注意しましょう
●外出から帰ったら「手洗い」と「うがい」を忘れないようにしましょう。

●天ぷら油

加熱すると発火します。340℃~370℃で発火します。万一火が入ったときは慌てずぬらしたバスタオルか座布団で空気を遮断しましょう。消火器をキッチンに常備しましょう。落ちついて行動しましょう、油をこぼすと火傷の危険があります。

●火が出たら

通報一人で消そうとせず、大声でご近所に知らせ、119番への通報など協力を求めましょう。

●初期消火

出火初期のうちは消火器などを用い、火事を大きくしないことが大切です。しかし初期消火がうまく行かずカーテンや家具に火が燃え移り、天井に炎が及ぶまでが限界です、それまでにも刺激性の強い臭いの煙を感じたら大変危険です速やかに避難しましょう。一旦避難した後は持ち出す物があっても、けっして火の中に戻らないことです。

●万一に備え

住居内や外に出たときの避難経路を日常的に把握しておきましょう。
どんな状況で大火になるかもわかりません。常に災害用持ち出し備品を確認しておきましょう。

●火災から命を守る切り札

2011年に住宅用火災警報器の設置が義務付けられました。住宅用火災警報器の設置場所・原則として寝室と寝室のある階には必ず設置しなければなりません。市町村の条例によって設置場所が台所にも、他の居間にも設置が義務づけられて居る場合があります。詳しい設置基準は、お近くの消防署で確認しましょう。

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